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7月21日10時すぎごろから、マイクロソフト(MS)のオンラインツール「Microsoft Teams」が大規模な接続障害を起こしています。この障害を受け、利用者から「仕事にならない」などの悲鳴があがると同時に、MSの公式Twitterには「急いで直さなくていい」「ゆっくりしましょう」といった声も世界中から寄せられています。Teamsが落ちてるから今日は休むしかねぇなー! しょうがねえ! こりゃしょうがねえ! 仕事したいけど休むかー! ほんとしょうがねえなぁーっ!
Microsoft Teamsは、チャットやビデオ通話、ファイル共有、Office 365との連携などの機能を備えたオンラインツール。仕事用ツールとしてもよく使われており、障害発生後から社内での連絡が取れなくなり業務が滞っているなどの報告が世界中で上がっています。
しかし、業務が外的な要因で強制的に止まるということは、責任を取る必要なく仕事を休めるということ。サボりてぇという意思が元気玉のごとく世界中から集まり、「急いで直さなくていい」などのコメントが多数寄せられています。今、世界の心が1つに……!
ただし、当然ながら「早く直して」という声も多数。急いで仕事を済ませたい人たちとこのままサボりたい人たち、相反する意見が1つのリプライ欄でせめぎ合っています。
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