【どんなクルマなの？】中国EV最大手、BYDが日本市場へ参入 EV3車種発売「低価格とラインアップ」武器に（2/2 ページ）

黒船到来ー!?　テスラに次ぐ世界2位のシェアを持つEVメーカーが参入します。

[岩城俊介，ねとらぼ]

フォトギャラリー

日本市場で発売するコンパクトSUV「ATTO 3」、コンパクトハッチバック「DOLPHIN」、ハイエンドセダン「SEAL」

ATTO 3

もちろん右ハンドル車をきちんと用意

車体サイズは全長4455×幅1875×全高1615ミリ、重量約1750キロ。ヤリスクロスよりやや大きめ、RAV4より少し小さめ、カローラ クロスあたりと似たサイズ感

コンパクトハッチバックの「DOLPHIN」（2023年中頃発売予定）

DOLPHIN：車体サイズは全長4290×幅1770×全高1550ミリ。日産・リーフより全長やや短め、幅・全高はほぼ似たイメージ。70kWhバッテリー/航続386キロのスタンダード、150kWhバッテリー/航続471キロのハイグレードの2グレードを用意

プレミアムセダンの「SEAL」（2023年下半期発売予定）

SEAL：車体サイズは全長4800×幅1875×全高1460ミリ。テスラ・モデル3より全長、幅、全高ともに若干大きめ。航続距離は555キロ（欧州WLTP値）、RWD／出力230kWのスタンダード、2モーター四駆／出力160kW＋230kWの高性能グレードを用意

EV用プラットフォーム「e-Platform 3.0」

独自開発の「ブレードバッテリー」

ATTO 3

ATTO 3

ATTO 3