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W不倫報道のバスケ・狩野祐介、直筆の謝罪文で「弁解の余地はありません」 チームは自宅謹慎の処分を発表(1/2 ページ)

狩野選手「あってはならない行為でした」

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 男子バスケットボール「B.LEAGUE B1」の滋賀レイクスターズは7月22日、「文春オンライン」で不倫を報じられた所属選手・狩野祐介さんの処分を公式サイトで発表。また狩野選手は報道を認め、「社会の模範として日々の行動を律しなければいけない立場でありながら、あってはならない行為でした」と反省の意をつづった直筆の謝罪文を掲載しています。

不倫が報じられた滋賀レイクスターズ・狩野祐介
W不倫が報じられた狩野祐介選手(画像は滋賀レイクスターズInstagramから)

 7月16日に「文春オンライン」で既婚女性とのW不倫が報じられた狩野選手。相手女性が狩野選手の子どもだと主張する男児を出産していることや、狩野選手は妻とすでに別居し、現在は離婚調停中であることなどが伝えられていました。

 狩野選手は謝罪文内で、「私に不貞行為があったこと、その後妻と別居し、現在離婚調停中であることは、いずれも事実であり、そのことについて弁解の余地はありません」と不倫、別居、離婚調停の事実を認め、「社会の模範として日々の行動を律しなければいけない立場でありながら、あってはならない行為でした。心から反省をしております」と謝罪。

 今後については、「まずは誠心誠意の対応をさせていただくとともに、今一度、プロアスリート、社会人として自分を見つめ直し失ってしまった信頼を取り戻せるよう、日々の行動から積み重ねて参りたいと存じます」と信頼回復に努めるとしています。

不倫が報じられた滋賀レイクスターズ・狩野祐介の謝罪文
謝罪文の全文(画像は滋賀レイクスターズ公式サイトから)

 滋賀レイクスターズは狩野選手の処分として、チーム活動参加禁止(8月31日まで)、自宅謹慎(7月31日まで)、社会奉仕活動への従事、謹慎期間中の報酬カットを課すことを発表。 また、株式会社滋賀レイクスターズの代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー・釜渕俊彦さんが、役員報酬1カ月分の10%を3カ月間自主返納することも発表しています。

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