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スピード超過で捕まった男、2分後にスピード超過で逮捕 米ラスベガス、約60キロ制限の道路を170キロほどで爆走

当時、地域の警察署が合同部隊を配置していました。

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 アメリカ・ネバダ州でスピード超過の違反切符を切られた男が、直後にスピード超過を理由に逮捕された事件が海外で話題になっています。

アメリカ ラスベガス 警察 スピード超過 2分 逮捕
わずか2分ほどで2回のスピード超過(画像はTwitterより)

 事件が起きたのは2022年7月15日、米ネバダ・ラスベガスの市街地でクルマを運転していた男が、スピード超過で違反切符を受け取りました。男は時速35マイル(約56キロ)の制限がかけられた道路を、時速73マイル(約107キロ)で走行していたそうです。男がおとなしく違反切符を受け取ると、警察は彼を開放しました。

アメリカ ラスベガス 警察 スピード超過 2分 逮捕
警察が公開した違反車両の写真。スピード測定機器には時速106マイルの結果が表示(画像はTwitterより)

 しかし、それから2分と経たずに男は再びスピード超過で警察に呼び止められました。今度は時速35マイルの制限がかけられた道路を時速106マイル(約170キロ)で走行していたそうで、警察は悪質かつ無謀な運転であると判断して、警察は男を逮捕しました。

 当時、ラスベガスでは周辺の警察署による合同部隊が、交通違反を重点的に検挙するイベントが実施されていたそうで、北ラスベガス警察署は「私たちの街をより安全にするための素晴らしい仕事」とコメントしています。

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