エレベーターの中が突然“社交場”に……？　小さな子どもの問いかけに答える大人たちが優しい（1/2 ページ）

この後、まさかの回答拒否。

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　「予想外！」が当たり前の子育てにまつわるツイートを、イラストともにご紹介する企画「育児あるある」。今回は子どもの好奇心に付き合ってくれた、優しい方々のお話です。

（イラスト：野田せいぞ）

「あなたは誰？」「伊藤ですよ」

エレベーターで娘がこの人ダレなの？きみはダレなの？って周りの大人にしつこく聞き回るので、や～め～て～って冷や汗かいてたら、まさかの「伊藤ですよ」「私は松山です」って自己紹介始まって社交場みたいになってた

（えださんのツイートより）

　えだ（@eda_mame_ko1）さんと2歳の娘さんが、エレベーターに乗っていたときのお話。娘さんが「この人は誰？　あなたは誰なの？」と、乗り合わせた方々へ尋ね回っていたそうです。迷惑になってしまうと焦るえださんでしたが、聞かれた方々は「伊藤ですよ」「私は松山です」と、まさかの自己紹介で返してくれたといいます。

　このとき、娘さんに合わせて「お嬢ちゃんの名前はなんですか？」と聞いてくれた方がいたそうですが……娘さんは「知らない」とまさかの即答。この娘さん、なかなかの強者に育ちそうな予感がしますね。

　このツイートには「娘は選挙の時に駅前で『〇〇党の××です！よろしくお願いします！』って言ってる立候補者のそばに歩いて行って、『〇〇××(フルネーム)でっす！よぉしく！しまっす！』って叫んでた」「うちの息子も娘さんと同じ感じでした。１９歳になる今もマンション内のいろいろな方から、息子さん元気？と話しかけられます」「うちの息子が2歳の頃　エレベーター内で　逆に乗り合わせた人に　これとぉ（父）これかぁ（母）これねぇ（姉）と紹介されたの思い出しました」などのコメントが寄せられており、この年頃ならではのよくある行動であることが伺えます。

記事：たけしな竜美（@t23_tksn）