“東宝シンデレラ”池澤あやか、事実婚を公表 同居開始から3年半「証明を積み重ねることで社会的に認められます」（1/2 ページ）

事実婚は「今日から結婚生活です！」という明確な線引きがないとのこと。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　タレントの池澤あやかさんが7月28日にTwitterを更新。パートナーと事実婚状態にあることを公表しました。

池澤あやかさん（画像は池澤あやかInstagramから）

　「さまざまな事情から、このたび結婚を公表することにしました」とTwitterやnoteを通して報告した池澤さん。婚姻届は出しておらずパートナーとは事実婚の関係であることも明かし、「事実婚というのは、事実婚用の書類があるわけではなく、婚姻同等の関係を築いている証明を積み重ねることで社会的に認められます」「そのため、『今日から結婚生活です！』という明確な線引きはありません。明確な線引きがないのをいいことに、公表をずるずると先延ばしにしてここまで来てしまいました」と公表に踏み切れなかった理由も明かしています。

　なおパートナーとは3年半ほど前から同居中で、「1年半ほど前にペアローンを組んで家を買おうとしたら、不動産屋から『婚姻同等の関係性でないとペアローンは組めません』と圧をかけられた」ため、住民票に「妻（未届）」という記述を追加したとのこと。また、ここ半年で「ドレスやタキシードを着て写真撮影や3Dスキャン」し、29日にはハワイで身内のみの結婚式も執り行う予定であると伝えました。

　池澤さんはパートナーの人となりについて「日々美味しい手料理を振る舞ってくれる我が家の料理担当で、わたしに負けないくらいの自由気ままさを兼ね備えています」と説明。また、「互いに完璧な人間とは言い難いですが、ちょうど欠けているピースとピースが合うような、そんな人です」と自身と絶妙に相性が合うとも。「そのため、振り回されることもなく、窮屈さを感じることもなく、良いバランスで人生をともに歩めるのではないかと思っています」と2人の幸せな未来を想像していました。

　2006年に第6回東宝シンデレラオーディションで審査員特別賞に選ばれ、ティーン向きファッション雑誌『ピチレモン』のレギュラーモデルとして活躍していた池澤さん。2006年には映画「ラフ ROUGH」で俳優デビューし、タレントとしても活動。2022年6月からはエンジニアとして技術系企業に就職し、現在はタレント業との二足のわらじで活動中です。

ABEMA Primeのキャスターとしても活躍（画像は池澤あやかInstagramから）