おうちで「ラーメン二郎」を食べたい！ 女一人で人生初の“鍋二郎”買ってみた（1/4 ページ）

にんにくからめアブラ、私の好きな言葉です。

[Kikka，ねとらぼ]

　ワシワシ麺によく絡む豚骨ベースの醤油スープ、わっさり盛られた野菜にガツンとにんにくで熱狂的な人気を誇る「ラーメン二郎」。ラーメン二郎初心者の編集部員が人生初の“鍋二郎”に挑戦してきました。

筆者初の「鍋二郎」

鍋二郎とは

　2022年に初めて「ラーメン二郎」を食べた筆者。そのおいしさにびっくりするも、女1人で入店するにはややハードルの高い店舗もあることから「ラーメン二郎」関連の動画を見まくっていたある日、「鍋二郎」なるものが存在することを知りました。

　「鍋二郎」とは、鍋を持参することによりおうちで「ラーメン二郎」を楽しめるテイクアウトのことだそうで、実施しているのはごく少数の店舗のみとのこと。

いつも「小ラーメン麺半分」ノーコールで手を打っている筆者（画像は「ラーメン二郎歌舞伎町店」のもの　）

　「ラーメン二郎」はおいしいけれども、「早く食べなきゃ！」という焦りと「もし食べきれなかったらどうしよう！」という思いから、「小の麺半分」しかトライ経験がなく、毎回「もしかしてもうちょっと食べられたかもなぁ」という気持ちを抱えていた筆者にとって、お家で誰の目を気にすることもなく好きな量を好きなだけ食べられる「鍋二郎」は救世主のような存在でした。

　行くっきゃない、「鍋二郎」を買いに。