夜遊びを味わい尽くし、全てに飽きたおじいちゃん “新しい悦楽”見つける漫画が「わかる」と共感呼ぶ（1/2 ページ）

すてきなお店と見せかけて価格はぼったくり。

[宮原れい，ねとらぼ]

　あらゆる夜遊びをやり尽くしたおじいちゃんが新しい娯楽にハマる1ページ漫画が、笑いとツッコミに加えて一部から共感を集めるなど人気です。作者は、森なつめ（@natsumemori）さん。

おじいちゃんがハマった“新しい遊び”とは……

　すべてに飽きてしまったおじいちゃんですが、特殊なサービスをやっているお店に入ったことで新しい快楽を発見します。それは、「腹ペコ男子高校生にご飯を奢ってあげる」というもの。最初は「なんだそれは……」と返していたおじいちゃんですが……。

男子高校生はキャストとして働きながらご飯を食べられて、おじいちゃんは新しい快楽で満たされるステキな空間（？）

　男子高校生らがガツガツとカツ丼を食べるのを見て、「もう食も細くなってっから…若い子がかわりに濃いのめちゃくちゃ食べてくれんの…気持ちい〜！」とうれしくなるおじいちゃん。最後は「おっしゃ！好きなだけのめ！」と20万円するファンタを奢りながら、「え〜お米甘いのでいけんの〜？」とすてきな笑顔で会話する姿が描かれています。孫と話しているときのおじいちゃんの顔になってる……！

　コメントではお店のぼったくり価格にツッコミが入りながらも、サービス自体は「行きたい！このお店行きたいです！」と好評で、「上司と若手社員あるある」や「ヤッベぇ その気持ちわかっちゃうからもうおじさんだわ」の声、また「だからおばあちゃん家行くと死ぬほど食わせてくるのか…」と納得する声も上がるなど、さまざまな反響を呼んでいます。もしや需要あるのか……？

　森なつめさんはTwitterやpixivFANBOX、Webメディア「オモコロ」で活動中。以前にはVIP会員しか入れない“大人の遊び場”の漫画や、お嬢様がレトルトカレーに苦戦する日常漫画、「キムタクが世界を救うマンガ」を公開して話題を呼びました。

作品提供：森なつめ（@natsumemori）さん