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「なるはや(なるべく早く)」や「ペライチ(1枚だけの資料等)」といった、若者に通じなそうなビジネス用語が並ぶ手製のビンゴが反響を呼んでいます。
Twitterユーザーのごんごん(@gongon_fg)さんが、ベテラン感あふれるビジネス用語を集めて作ったビンゴカード。「いってこい(プラマイゼロの状態)」や「ガラガラポン(組織構成や企画をいったん崩して再構築する)」「ロハ(タダのこと。漢字の“只”を分割した形)」「鉛筆なめなめ(書類の数字などをあいまいに書いてごまかす)」「寝技(裏工作)」など、なかなか字面から意味をはかりにくい言葉が目立ちます。
「全員野球(関係者で一致団結する)」「ポテンヒット(役割分担が不徹底なせいで生じるトラブル等)」と野球で例えたり、「えいや(気合で/雑に)」「がっちゃんこ(2つの案などを1つにまとめる)」などと語感の勢いで表現したりと、収録された言葉は確かに一定の世代を思わせます。ただ、「ざっくばらん(心中を遠慮なくさらけだす様)」や「よしなに(良い感じに取り計らってほしい)」などは、単に古風なだけで由緒正しい日本語なのだから、あまりいじらないであげてほしい。
知っている・聞いたことのある言葉のマスを開けるもよし、職場で当該の言葉が出たら開けるもよし、遊び方は自由。ツイートには挑戦した人の結果が続々と寄せられています。
画像提供:ごんごん(@gongon_fg)さん
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