子猫の様子に違和感を覚えるも、ほっこりする結末がYouTubeチャンネルに投稿され、「そう言う事だったのね」「成長している証ですね」と話題に。動画の再生数は、記事執筆時点で13万4000回を超えています。
動画に登場するのは、生後約3カ月の元保護猫「マロン」ちゃん(女の子)です。ある日の深夜、マロンちゃんの様子に違和感を覚えた飼い主さん。このときマロンちゃんは、おもちゃで遊んだあとから、しきりに口元を気にするようになったといいます。
元気に遊びまわりつつも、舌をだしてぺろぺろしたり、前足で口元をさわろうするマロンちゃん。飼い主さんは「変な物でも食べたか?」と、さまざまな原因を探しつつ、マロンちゃんの口元もチェックしてみますが、異常は無い様子。一体、マロンちゃんになにが起きたのでしょうか……?
マロンちゃんの違和感がおさまらないようであれば動物病院へ向かおうとしていた飼い主さん。ここである1つの要因が浮かびました。「もしかして……歯が抜けそう……?」まだ子猫のマロンちゃんは、乳歯が抜けてもおかしくない年齢です。
そこで飼い主さんは、マロンちゃんの食欲チェックも兼ねてごはんをあげることに。すると……ついにちっちゃい乳歯が抜けたのです! その後は口元を気にする様子もなくなり、再び元気に遊びはじめたマロンちゃん。歯が抜けてスッキリしたかな? 何事もなくて良かったです!
この動画には、「マロンちゃん歯抜けて、良かったね!」「抜けた乳歯初めて見ました」「歯の生え変わりで痒かったんですね」「乳歯、のみこむことも多いので…貴重です(笑)」などのあたたかい声や、「うちの猫たちもぬいぐるみに抜けた歯が突き刺さってたりしてました」「歯が抜けるのはうちの子の時は全然気が付きませんでした」といった愛猫家さんたちからのエピソードも集まっていました。
飼い主さんのYouTubeチャンネル「ぼの君とお姫さま」とInstagram(@bonotohime)では、マロンちゃんの成長はもちろん、先住猫の「ぼの」くんと「ひめ」ちゃんの日常も見ることができますよ。
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