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泥かきのスコップにロープをつけると腰の負担を軽減できる 被災時に役立つライフハックに「広まりますように」「試してみよう」(1/2 ページ)
立った状態で泥かきが可能に。
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水害の被災地で泥かきする人に向けた、スコップにロープを取り付けると腰にかかる負担を軽減できるというライフハックを紹介するツイートが注目を集めています。
スコップの先端と手持ちの部分にロープをくくって使うと、しゃがむことなく泥かき作業ができるとして、ボランティア活動の経験があるあぜ#がみ(@80833967499)さんがツイート。片手で持ち手を持ち、反対の手はロープを持ちます。ロープで高さができるので、腰をかがめずに泥かき作業ができ、腰への負担を軽減できます。
あぜ#がみさんは実践動画も公開。ロープ付きのスコップで泥かき作業をするイメージを紹介しています。本来手の位置はヒザのあたりにきますが、ロープのおかげで腰より上に。被災地での泥かきだけでなく、雪かきの際にも利用できます。
あぜ#がみさんが参考にした動画
Twitterでは約6万7000件のいいねが寄せられ、「被災された方へ届きますように」という声援や、「柄を持つ方の手を順手ではなく逆手で持つと負担が軽減されます」という豆知識、足が滑ったときにスコップが体から離れず思わぬことになる場合があるため、足下に気をつけるようにというアドバイスも集まりました。水害の復旧作業やボランティア活動の際に覚えておきたいテクニックです。
画像提供:あぜ#がみ(@80833967499)さん
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