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カツオ、ちくきゅう、謎の羊羹…… 高知県の酒豪によるアフタヌーンティーが昼から飲みたくなる豪華さ(1/2 ページ)

ティーとはもちろん日本酒です。

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 高知県の酒豪によるアフタヌーンティーの写真が、お酒がグイグイ進みそうな魅惑のテーブルセッティングとなっています。

 投稿したのはオンラインショップ「高知かわうそ市場」(@kawausoichiba)。2020年4月にコロナ禍で苦しむ生産者を救うために立ち上げられた産直モールです。

 テーブルセッティングは英国の紳士淑女がたしなむような、すてきな配膳がなされています。見た目はオシャレですが、紅茶ではなく、米か酒に合うおつまみが並んでいます。

高知の酒豪によるアフタヌーンティー

 ティーポットに入っているのはもちろん日本酒。銘柄は土佐鶴・純米大吟醸です。ティースタンドには、カツオの塩たたき、須崎勘八のおさしみ、ちくきゅう、からすみ大根など、高知の味覚が盛りだくさん。どれもこれもおいしそうです。

高知の酒豪によるアフタヌーンティー

 なかでも、反応が大きかったのは「皿鉢料理に絶対ついてくる誰も食べない羊羹(ようかん)」。皿鉢料理とは高知県の代表的な食文化で、客を招いて宴会を催すときに振る舞われます。高知の人にはなじみの品のようで「羊羹懐かしすぎる!」「羊羹誰も食べないよね」といった声が寄せられていました。

画像提供:高知かわうそ市場(@kawausoichiba)さん

高橋ホイコ

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