キャンドゥの商品だけで作る「防災ボトル」が便利そう マスクやキズテープ、耐水メモなどひとまとめに

軽量で持ち運びも簡単。

[関口雄太，ねとらぼ]

　100円ショップのキャンドゥが教える「防災ボトル」の作り方が役に立ちそう。軽くて持ち運びやすいし、縦置きで収納すれば場所も取らない！

防災アイテムをボトルでひとまとめに

　350mlのドリンクボトルを活用して作る防災ボトル。全部で9種類のアイテムを詰め込んでいますが、最終的な重さは253gと軽量で、普段から持ち運びやすい重さにまとまっています。

　ボトルに入れるアイテムは、防塵対策に便利な「マスク」や、伝言や避難先の情報などのメモに使える「耐水メモ」に加え、「キズテープ」「持ち手つきポリ袋」「非常用アルミシート」「水に流せる除菌ウェット」「非常用呼子笛」「3色ボールペン」「ライト」の9種類です。必要なものをまとめて取り出しやすいよう、チャックパックも活用します。

9種類のアイテムを収納

きれいにまとまるようにチャックパックを活用

　無理に詰め込むと入りきらないため、手順も合わせて公開しています。薄いものを入れた後にかさばるものを入れる、細長いものは隙間に押し込むといった工夫をすることでコンパクトに収納できます。

　すべて入れ終わると、重さは約253gに。350mlのペットボトルが重さ約380gなので、防災ボトルは100g以上軽いことになります。カバンの中に入れるだけでなく、ボトルケースとカラビナを使ってリュックの外側からぶら下げることも可能。100円ショップで買いそろえられるので経済的な負担が少なく、手軽に導入できる防災グッズになりそうです。

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