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バーチャルアバター×現実の合成写真を手軽に作れるiOSアプリ「FumiFumi」が好評 “本物”感あふれる作品続々(1/2 ページ)

VRM形式のアバターにポーズを付けて、お好みの画像と合成できます。

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 3Dのアバターにポーズを付けて、好みの画像と合成できるiOS用アプリ「FumiFumi」が登場しました。風景写真と合成すれば、CGのキャラクターが具現化したかのような絵作りができます。

 

 FumiFumiは、VRMフォーマットの人型3Dアバターを読み込み、自由にポーズを付けられるアプリ。アバターを用意しなくとも、サンプルデータだけで楽しめます。さらに背景画像をカメラロールから選んで設定すれば、簡単に合成写真が完成します。

FumiFumi アバターと背景画像を自然に合成
FumiFumi サンプルだけでも機能をいろいろ試して遊べます
FumiFumi ポーズはプリセットから選ぶだけでもOK。指など細かい部分の微調整も可能
FumiFumi 背景は透過状態に設定することも可能。透過PNGとして保存されるので、他のツールでも編集できます

 ほかにも、自作の小物をアバターに持たせるなど多彩な機能を搭載しました。基本機能はほぼ無料で使用できます。月額500円のプレミアムプランに加入すると、解像度の自由調整や、画像読み込み上限の解放といった特典で、より高度な絵作りが可能となります。

FumiFumi JPEGかGLB形式で作った小物やアクセサリーでドレスアップ

 Twitterでは「自然な合成ができる」「スマホだけで簡単にこのクオリティが出せるのは革命的」と好評。さっそくお気に入りのアバターを現実に連れてきたような写真が、続々と投稿されています。

 

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