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津軽線・五能線は復旧まで長期間かかる見通し 東北地方の断続的な大雨による鉄道への影響まとめ(8月16日版)(1/2 ページ)

北海道地方でも一部の列車を運休します。

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 2022年8月3日からの断続的な大雨の影響で、東北・北海道地方で鉄道路線への影響が引き続き発生しています。

JR東日本の運転見合わせ区間
JR東日本の運転見合わせ区間と8月17日以降のう回ルート(画像:JR東日本

 東日本旅客鉄道(JR東日本)では、磐越西線野沢〜喜多方間、米坂線今泉〜坂町間、奥羽本線鷹ノ巣〜大館間、花輪線鹿角花輪〜大館間、五能線岩館〜五所川原間、津軽線蟹田〜三厩間で運転を見合わせています。山田線は8月17日13時ごろまで、上米内〜宮古間で運転を見合わせる予定です。

 磐越西線、米坂線、奥羽本線では、バスによる代行輸送も実施しています。当初の再開見込み(関連記事)発表以降さらに被害が拡大している区間もあり、運転再開まで長期を要する見込みの路線もあります。最新の運転状況はJR東日本Webサイトや公式アプリなどで確認するよう案内しています。

 北海道旅客鉄道(JR北海道)では、8月16日の降雨の影響により、17日出発の一部の列車を運休すると発表しています。

大泉勝彦



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