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風刺画「顧客が本当に必要だったもの」の風景は実在した!? オチの絵にそっくりなタイヤのブランコが発見される(1/2 ページ)

これなら顧客も満足。

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 2000年代からネットで広まっている風刺画「顧客が本当に必要だったもの」にそっくりなタイヤのブランコが、イギリスで発見されました。まさかの実在(?)。

顧客が本当に必要だった風景 あの風刺画が実写化!?(画像提供:はくらいさん)
顧客が本当に必要だった風景 こちらは元ネタの風刺画(ニコニコ大百科より)

 「顧客が本当に必要だったもの」は、IT業界を風刺した10枚のイラスト。依頼主や開発者、営業など関係者全員がコンセンサスをとれないままプロジェクトが進み、システムの開発が迷走していく過程を、ブランコの設計で例えています。

 ブランコの形は、プロジェクトの段階ごとに変わっていき、最終的には木にタイヤをつるしたものが「顧客が本当に必要だったもの」として登場して終わるわけですが、はくらい(@hakurai)さんがサイクリング大会の道中で発見した風景は、まさに風刺画のオチそっくり。ネットで定番のネタを実写化したような光景は、「本当に必要なものは本当にあったんだ!!」「顧客満足度高そう」「まさか本当に実装に成功したチームがあるとは……!」と、Twitterユーザーを大いに沸かせています。

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