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ゆうに100本を超えそうな、色とりどりのクレヨン。それをオーブンで溶かして“1枚の板”にするという試みが、Twitter上で5万9000件を越える「いいね」を集め、話題になっています。合体したら、一体どうなっちゃうんだ〜!?
投稿者であるKyoko(@NandaroAmerica)さんは、大小さまざまなクレヨンを敷き詰めたバットをオーブンに入れ、およそ76℃の低温でじっくりと加熱。少しずつ溶けて、液体のように混ざり合っていく様子を画像とともに紹介しています。
最終的には、クレヨン1本1本の形状ばかりか、ハッキリした色の境目もなくなり、カラフルなチョコレートのような、小さな宇宙のような、なんとも言えない不思議な板に。ネット上では「固まった状態の1枚板だけでも作品ですよね」「どんな色合いになるか分からないところが面白そうです」「溶けたら銀河の宇宙の中に居るみたいですね」と多くの反響が寄せられています。
ちなみに、この“クレヨンの板”は合体させて終わりではなく、固まるのを待ってから割ると、今度は「虹色が楽しめるクレヨン」などとして利用できるそうです。
Kyokoさんは米国で、キャラクターデザインや、アメコミ、美術指導、さらには動物愛護の募金のためのペットや動物の絵の作成など多岐にわたる創作活動をしている画家。自身のWebサイトのほか、Twitter、Instagram(@oekakiprinceton)上で作品を公開しています。
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