タイトルを考えるのが苦手な人に朗報 AIがタイトルを考えてくれるWebアプリが同人誌制作に役立ちそう(1/2 ページ)

次の新刊タイトルは悩まずに済みそう。

» 2022年08月24日 15時52分 公開
[きんじょうめぐねとらぼ]

 キーワードを入れるとAIが自動でタイトルを提案してくれるWebアプリ「AI BunCho」が、同人誌制作に便利そうです。難しいタイトル付けがラクになりそう!

advertisement
同人誌制作 作品名 小説 タイトルもAIが考えてくれる時代

 小説や漫画など、作品タイトルは本を読んでもらえるかどうかを左右するとても大切な要素。しかし重要なだけに考えるのがとても難しくて、苦手な人も多くいます。「AI BunCho」のタイトル生成機能では、作品のジャンルを指定し、設定や雰囲気などキーワードとなる言葉を10個程度入力するだけで、AIがタイトルを3つ提案してくれます。

同人誌制作 作品名 小説 今回はテンプレートを使いましたが、自作のキーワードを入力することもできます
同人誌制作 作品名 小説 「SF×歴史」での生成結果。AIなのでたまに首を捻りたくなるものも出てきますが、それはご愛嬌
同人誌制作 作品名 小説 こちらは「SF×ハイファンタジー」での生成結果。「SF×歴史」の時とは雰囲気がだいぶ変わりました
advertisement

 試しにサイト内にある「桃太郎」のテンプレートを使って、「SF×歴史」でタイトルを生成してもらってみました。すると「『桃太郎』の世界からの侵略者」や「鬼の村で、犬は吠える」など、自分では思いつかないようなものを提案してくれました。もうこれだけで楽しい!

同人誌制作 作品名 小説 タイトル考える時間が減りそうです(モザイク加工は筆者によるもの)

 「AI BunCho」を紹介したツイートには「私に必要なサービス」「速攻ブクマした」「もはやタイトルから書きたくなってくるやつ」など、多くの反響が届いています。タイトル付け難民の救世主になりそうですね。

advertisement

 アプリの開発は大曽根宏幸(@OsoneHiroyuki)さんによるもの。無料で利用可能なほか、利用制限なしになるなどの課金コースもあります。

 なお「AI BunCho」ではタイトル生成の他にも「あらすじ生成」や「AIリレー小説」などの生成も可能。サイトでは「タイトル生成 → あらすじ生成 → AIリレー小説」の流れで遊ぶことをおすすめしています。同人誌のネタに詰まったら頼りにしてしまいそう。

※画像は全てAI BunChoから

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/22/news086.jpg 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に
  2. /nl/articles/2502/21/news157.jpg 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  3. /nl/articles/2502/22/news059.jpg 「17歳ってまじ?」老けて見られる長髪青年を理容師がカットすると…… 「彼の人生を救ったね」「パーフェクトだよ!」【海外】
  4. /nl/articles/2502/20/news011.jpg 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  5. /nl/articles/2502/22/news024.jpg 釣れたアオリイカを2カ月飼ってみると…… 同じイカとは思えぬ変化に「魚より賢くてかわいい」「なんて凄い映像」
  6. /nl/articles/2502/21/news028.jpg 業務スーパーで買ったアサリを水槽に入れて120日後…… “まさかの大事件”に衝撃「うわーー」「あさりちゃーーーん!」
  7. /nl/articles/2502/19/news035.jpg 温かそうだけど…… 呉服屋さんが教える「マフラーの巻き方」になぜか既視感 「あの巻き方ってこうやってたの!?」
  8. /nl/articles/2502/22/news029.jpg 「コレ知らないと老けるよ?」 プロが教える“10歳若返る整形メイク” ちょっと工夫するだけで印象ガラリ「毎日古メイク全開でした」
  9. /nl/articles/2502/21/news145.jpg 「キスの会しよう」 華原朋美、高級接待した記者に“関係迫られる”トラブル 激怒の相手に5歳息子も怯え「あの人頭おかしいよ!」「ママやばい」
  10. /nl/articles/2502/21/news053.jpg 「助けて。息子がこれで幼稚園に行くってきかない」→まさかのアイテムに母困惑 「行かせましょう!」「控えめに言って最高」と反響
先週の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  4. 雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ~!!」
  5. “この子はきっと中型犬サイズ”と思っていたら……たった半年後とんでもない姿に 「笑わせてもらいました」
  6. 年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
  7. 163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
  8. サイゼリヤ、メニュー改定で“大人気商品”消える 「ショック」悲しみの声……“代わりの商品”は評価割れる
  9. ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  10. 「さすがに無神経な内容」 “暴言受けた”伊藤友里が降板発表→岡田紗佳の直後の投稿に批判の声 Mリーガーも反応
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議