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“いのちの輝きくん”が日光を浴びて消えてしまう珍事 紫外線に弱いことから「ますます妖怪っぽい」と話題(1/2 ページ)

うっすら浮かぶ瞳孔らしきものが不気味。

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 妖怪のような見た目でたびたび話題となる、2025年日本国際博覧会のロゴマーク「いのちの輝き」。そのポスターが紫外線にさらされて薄くなり、「日光を浴びて消滅してしまうところがますます妖怪っぽい」とTwitterで話題に。約6万2000件のいいねが寄せられるほど注目を浴びています。

“いのちの輝きくん”が日光を浴びて消えてしまう 紫外線に弱いことから「ますます妖怪っぽい」と話題 いのちの輝きくん、紫外線を浴びて姿を消してしまう

 話題となっているのは、Twitterユーザーの犬犬工作所(@dogdogfactory)さんが投稿した大阪万博のポスター。“いのちの輝きくん”として親しまれるロゴマークを中央に配したものですが、日光にさらされたことでほとんど真っ白な状態に。目玉のような青い5つの丸だけを残し、ロゴマークは面影を失っています。

 紫外線によりいのちの輝きくんが消えたポスターに見えることから、犬犬工作所さんは「ますます妖怪っぽい」と表現。Twitterでは大喜利大会のように、ポスターの柄が消えた出来事からロマンを語る人達の感想でにぎわっています。

 「『見えなくなった』だけで『そこにいる』ワケか。ますます神秘性が高まったな」と神聖視する冗談や、「封じていた神様が逃げ出した感・・・これだけの数が街に野放し・・・」とストーリーをつむぎ出す人も現れました。

 もともとのポスターデザインには、いのちの輝きくんが配置されていますが、赤色が日光で消えてしまい、瞳孔のような青い部分だけが残った形のようです。赤いインクは太陽光で色あせやすく、ポスターでもちょうど赤い部分が消えてしまっています。

“いのちの輝きくん”が日光を浴びて消えてしまう 紫外線に弱いことから「ますます妖怪っぽい」と話題 日光が影響する前のポスター(画像はExpo2025 大阪・関西万博公式アカウントより

画像提供:犬犬工作所(@dogdogfactory)さん

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