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アップルが発表した「iPhone 14」シリーズが、一部のユーザーが待望していた「USB Type-C」と「指紋認証」に対応しなかったことに対して、不満の声が上がっています(関連記事)。
iPhone 14シリーズは、基地局の電波が届かないような場所でも、通信衛星を経由して緊急SOSを送信できる機能の搭載や、あらゆる情報が画面上に表示できる新デザイン「Dynamic Island」(iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxのみ)の採用など、さざまな進化を遂げました。
しかし、それでもなお変わらなかった部分も多く、充電ポートの規格はアップル独自の「Lightning」のままで、他社製のスマホなどで多く採用されている「USB Type-C」の採用は見送られました。また、コロナ禍以降、指紋認証(Touch ID)の復活を望む声が高まっていましたが、iPhone 14シリーズはマスク着用時にも対応しているものの、顔認証(Face ID)を採用しています。
SNS上では、iPhone 14シリーズが採用していないにもかかわらず、「Type-C/USB-C/タイプC」「指紋認証/Touch ID」などの言葉がトレンド入り。
「新しいiPhoneほしい」「高いなと思うけど新製品出ると欲しくなっちゃう」など肯定的な声がある一方で、「USB-C 使えないままなのマジ?」「指紋認証にめちゃくちゃ期待してたんだけどな」「iPhoneって毎回次はUSB Type-C、指紋認証!って言われてるのに永遠にそうならないな」など嘆く声が見られました。
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