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AppleのiOS 16に搭載された新機能「Visual Look Up(ビジュアルルックアップ)」がすごいと話題になっています。簡単な操作で画像の被写体を背景から切り抜いて別アプリにペーストできる機能です。
背景を切り離して使いたい被写体を長押しすると、人や動物の周囲が光るエフェクトがあらわれ、被写体だけが薄く浮かび上がります。そのままアプリを切り替えて、TwitterやLINEなどのSNSに貼り付けることが可能です。
切り抜きの精度は高く、日常的には問題なく使えそうです。既に新機能を使った遊びが広がり始めており、猫の画像を使って幽体離脱を表現する人も。猫のような毛並みが細かい画像であっても、輪郭がきちんと切り取られていて驚きます。
Appleの発表動画では、18分20秒あたりから紹介されています。Adobe Photoshopなど画像編集アプリが必要だった加工がタップ操作でできるようになったことで、より多くの人が画像や映像の表現を追求する機会が増えていきそうです。
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