ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

暴風でログハウスの屋根が飛んできて…… 4年前の台風で「車が合掌造りになった」思い出写真が話題に(1/2 ページ)

屋外で行動することの危険さがわかる……。

advertisement

 台風14号が猛烈な風を維持して北東へ進んでいます。走行中のトラックが横転したり、住家が倒壊する可能性があるレベルの暴風が広い範囲で予想されていますが、Twitterでは2018年の台風21号で「車が合掌造りになった」思い出が投稿され話題を呼んでいます。なんというミラクルな不運……。

 2018年9月4日に徳島県南部に上陸し、近畿地方を中心に甚大な被害をもたらした台風21号。投稿したけいママ(@keimamaritaico)さんによると、当時、コインパーキングに駐めていた愛車の上に、近くのログハウスの屋根が飛んできたそうです。

平成30年 台風 21号 車 合掌造り ログハウスの屋根 平成30年の台風21号によって起きた悲劇……(画像提供:@keimamaritaicoさん)

 すると屋根がちょうど愛車を囲うような形になり、「合掌造りになってしまった」と振り返っています。

 写真を見ると、車のカラーも相まって屋根と一体化しており、言われてみると確かに“合掌造り”です。白川郷の合掌造り集落に混ぜても違和感がなさそう……?

平成30年 台風 21号 車 合掌造り ログハウスの屋根 合掌造り(写真は白川郷)

 悲劇をネタにする投稿主さんのユーモアに「大変な事態なのに笑っちゃいました、すみませんw」「笑えないけど面白すぎる」の声が寄せられ、「ネタくらいにはしなきゃいたたまれないよな」といった声も。なにより、台風の恐ろしさが伝わってくる写真であり、屋外での行動がいかに危険かわかるツイートとして拡散されています。

 なお、写真の出来事があった後は、愛車は修理もできないくらいの被害を受けて廃車となり、「屋根を外す料金とコインパーキングの料金を一体誰が払うんか揉めた」とのことでした。

 

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る