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A〜Dのカードを並べるとき、BとCが隣り合う確率を求めよ 中2なら秒で分かるかもしれないクイズ【数学・確率編】(2/2 ページ)

大人になって解いてみると、意外と難しい。

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答え

答えは「1/2」でした!

【解説】樹形図で求めるやり方もありますが、少し煩雑なので、今回は計算で求めてみたいと思います。まず、A,B,C,Dの4枚のカードの並べ方を考えます。左から順に「1,2,3,4」と番号を振り、その順番にカードを置いていくとすると、

  • 「1」にはA〜Dの4通り
  • 「2」は「1」に置いたカード以外の3通り
  • 「3」には「1」「2」に置いた以外の2通り
  • 「4」には残りの1通り

の置き方があるので、4枚のカードの置き方は全部で4×3×2×1=24(通り)です。

 そのうち、BとCが隣り合う場合の数を求めるためにBCを1つのカードだと考えます。この時、「A」「BC」「D」の3枚のカードの並べ方は、上述の考え方を使って、3×2×1=6(通り)。このそれぞれについて、「BC」の並び方が「BC」「CB」の2通りあるので、BとCが隣り合うのは、6×2=12(通り)となります。

 よって、求める確率は12/24=1/2です。

 

問題

中2なら秒で分かるかもしれないクイズ 「デュエル!」(イラスト:野田せいぞ

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