「高校の時はもっと食うてた」→ 吐き気 若いころの感覚で食べすぎてしまう漫画に我が身を振り返る読者多数(1/2 ページ)
若者たちよ、今のうちに食いたいだけ食っておけ。
若いときの感覚で食べすぎて具合が悪くなる漫画に、我が身を振り返る読者からの反響が届いています。年齢とともに、食べたい気持ちと胃の容量が食い違ってくるんですよ……。
作者は家族の日常漫画をInstagramとブログに投稿しているaandp(@aandp1989)さん。この日の投稿は、夫の食事についてです。
在宅勤務の日に、妻の手を煩わせないようにコンビニでランチを買ってきた夫。ラーメン、おにぎり2個などなど、大量の食べ物をテーブルに並べ、「高校の時はもっと食うてたしな」と、余裕で平らげました。
しかし数時間後、椅子にうずくまった夫の姿が。「あかん。吐きそうで仕事どころじゃない」と、食べ過ぎで気分が悪くなってしまったのでした。実は2年前の正月にも食べ過ぎから寝込んでしまったことがある夫。それを知る妻は、あきれるしかありません。そして悲劇は再び……。
翌日、寝る時間にソファでポップコーンの袋を平らげる夫が。「高校の時は毎日食うてた」と言い放ち、前日にやらかしたことなど忘れてしまったかのようです。そして妻の予想を裏切らない結果に。
夜中に飛び起きてトイレへ一直線。夫がトイレで吐いている音が、妻の耳に届いてきました。昨日の今日でこの始末です。「彼はなぜ学習しないのか……」妻はそう思わざるを得なかったのでした。若くないということを自覚してほしい。
30歳を超えた胃腸は、高校生のときと同じとはいきません。いつの頃からか、同じ量を食べられなくなり、揚げ物も受け付けなくなっていきます。とはいえ、分かっていてもおいしいものはたくさん食べてしまうんですよね。
漫画には「うちの旦那を漫画にされてるのかと思いました」「全く同じことを昨日しました」「アラフォーの今でも繰り返します」など、身に覚えのある人たちからのコメントが寄せられています。
作品提供:aandp(@aandp1989)さん
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