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俳優の広田レオナさんが9月22日にInstagramストーリーズを更新。広田さんは19日に持病のぜんそくの発作で救急搬送されており、酸素濃度が89%という心配な数値を示したことを報告しています。
酸素濃度は一般的に96%から99%が理想の値で、95%を切ると注意する必要があるとされています。広田さんは2021年6月に肺がんの手術を受けており、酸素濃度は80%に。Instagramでは日々回復しつつある姿を見せ、2022年8月3日にはCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を発症したものの、9日には安静時の酸素濃度が93%から96%ほどで安定。一方で、15日には少し動くと91%まで下がってしまうと明かしていました。
その後、18日夜にぜんそくの発作が発生し、いつも使用している吸入タイプの気管支拡張剤を使用したものの「身体が衰弱していたためか副作用の動悸や震えや吐き気も」と普段とは違う体調不良に見舞われます。救急車で搬送され受け入れてくれる病院を探すために1時間以上待った末、ようやく病院に到着。そこで検査を受けると、肝機能障害になっていたことも判明し「お酒も飲まないのに痛み止めの薬を服用し過ぎかな…」と力なくコメントしていました。
そして22日には、89%を示すパルスオキシメーターの写真を投稿。「振り出しに戻っちまったね」「頑張るばい」と、肺がん手術直後に近い状態に戻ってしまったこを伝えています。
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検診を受け、問題なかったことも明かしています。