俳優の広田レオナさんが11月20日にブログを更新。俳優デビュー作の映画「だいじょうぶマイ・フレンド」(1983年)に出演した際、「撮影中に出っ歯だと言われ…歯科医に行かされ」と制作陣の指示で歯茎を削られたという恐ろしい体験を告白しています。パワハラどころじゃない……。
14日のブログでデビュー当時の写真を公開していた広田さんは、「(その)写真で思い出したんだが…」とにわかには信じがたい体験を告白。「デビュー作の撮影中に出っ歯だと言われ…歯科医に行かされ、あろう事か健康な前歯を取られ歯茎を削られたんだった」といわゆる“歯肉整形”の手術を強制されたそうで、「お陰様で私は下の歯しか見えない…こんな歳になってもまだ仮歯で…インプラントにするか…まだまだ迷っているのだ」と約40年が経過した現在も悩みの種になっていることを明かしています。
広田さんは、「確かに前歯は大きかったが…歯が見えた方が良くないですか?」「今見るとそんなに出っ歯じゃないと思うねんけど」とデビュー当時の写真をあらためて公開。心のしこりは消えていないようで、「(制作陣の)誰が私の出っ歯が気に入らなかったのだろう…監督なのか…プロデューサーだったのか…東宝映画だったのか…40年前の事を誰が覚えているだろう…うっ…今更だけど歯はかえってこない」と嘆いていました。
デビュー当時19歳だった広田さんは、「歯茎削るって凄いよね 整形手術と一緒じゃないかしら…子供過ぎて訳わからなかった」と初めての芸能界に混乱していたことを回顧。最後には、「でも過ぎた事…私は誰も憎んだり嫌ったりしないよ 脅したりしないから心配しないでね」と、絵文字付きで冗談めかしながら、当時の関係者に向けた言葉も残しています。
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大丈夫なのかな……。