俳優の広田レオナさんが10月4日にブログを更新。医師から「重大な副反応を起こす可能性が極めて高い」と指摘されていた、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種に踏み切ったことを明かしています。
新型コロナワクチン接種の希望を抱きつつも、6月に行った肺がん手術のダメージが回復しきっていない広田さん。過去にインフルエンザの予防接種の副反応が強く出たり、肺炎球菌のワクチン接種の際にも注射箇所がおそろしく腫れたりするほどのアレルギー体質なこともあって、家族から「絶対ダメ!」だと反対されていることを明かしていました(関連記事)。
広田さんは医師の懸念もあり、一度はワクチン接種を断念。「私のために娘やヒロムくんは行動制限をしてくれている…」「友達とも会えず、行きたい所にも行けず ワクチン打てない体質の私のせいで…」「本当に感謝の気持ちでいっぱいだよ〜」と、自宅待機を余儀なくされている家族への申し訳なさと心からの感謝をつづるとともに、「新しい変異株とか…まだまだ彼等に我慢させないといけないのか…」と今後を考えて肩を落としていました。
この日のブログエントリーで、「私をサポートしてくれている家族にも負担を強いて…」「私も働かないと仕事が滞ってしまうわけで…何人も抱えているのに、逃げてばかりではいられない…」と、ワクチン未接種で心身にかかる負担を吐露し、悩んだ末に別の医師たちに現状を相談したことを告白。「天秤にかけたら新型コロナに罹ったリスクの方が高すぎる」「やりましょう!」と説得を受け、第1回目の接種を受けたといいます。
打つ前は「マジで怖かった」と震えていましたが、3日たった現在は腕の痛みとわずかな体温上昇にとどまり、心配していたアナフィラキシーを引き起こすことなく済んだとのこと。
3週間後に2回目を予約しており、「ワクチン打ったからこんな事になった…なんて未来だってあるかもしれません…」「ただ私が選んだ事ですから…自己責任です」とすでに決心がついているとした上で、「頑張りたい気持ちだけは凄ーくあるわたくしです」と自身に気合いを入れるようにコメントしていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 肺がん手術の広田レオナ、新型コロナのワクチン接種に悩み 「私は打ちたいんですけど…」家族は大反対
家族の気持ちも分かる。 - 広田レオナ、“新型コロナ”ワクチンが打てず田舎で湯治 医師は「重大な副反応を起こす可能性が極めて高い体質」と判断
6月に肺がんの手術を受けていた広田さん。 - 広田レオナ、“新型コロナ”ワクチン打てず家族に罪悪感 行動制限している娘は「ママの命にはかえられないから」
肺がんのため手術し、療養している広田さん。 - 広田レオナ、肺がん手術後の激細姿に焦り「痩せないようにもっと努力します」 面やつれには不安「顔も結構ヤバい」
心配だ……。 - 「久しぶりに発作も起きた」 肺がん手術の広田レオナ、リハビリ中の“パニック障害”再発を告白
20代後半は発作の恐怖に怯える日々だったという広田さん。 - 広田レオナ、肺がん手術後の激痛に絶望感 「痛すぎると無表情になるんです」と退院後の姿を公開
広田さん「激痛に堪えられず少しも眠れず」 - 広田レオナ、結婚3周年で“22歳下”夫と2ショット 「もう加工アプリないと並んで写真なんか撮れませんよ」
2人で思い出の場所へ行ったもよう。 - 「ママに似てるね」「やっぱ親子」 広田レオナ、21歳娘の美しいソロショットが遺伝子の強さを感じる
美しッ。