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「マジで怖かった」 アレルギー体質の広田レオナ、“新型コロナ”ワクチン接種で安堵 2回目は「自己責任」(1/2 ページ)

何事もありませんように。

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 俳優の広田レオナさんが10月4日にブログを更新。医師から「重大な副反応を起こす可能性が極めて高い」と指摘されていた、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種に踏み切ったことを明かしています。

広田レオナ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) ワクチン アナフィラキシー
広田レオナさん(画像は広田レオナInstagramから)

 新型コロナワクチン接種の希望を抱きつつも、6月に行った肺がん手術のダメージが回復しきっていない広田さん。過去にインフルエンザの予防接種の副反応が強く出たり、肺炎球菌のワクチン接種の際にも注射箇所がおそろしく腫れたりするほどのアレルギー体質なこともあって、家族から「絶対ダメ!」だと反対されていることを明かしていました(関連記事)。

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肺がん手術で激痩せしていたころの姿(画像は過去記事から)

 広田さんは医師の懸念もあり、一度はワクチン接種を断念。「私のために娘やヒロムくんは行動制限をしてくれている…」「友達とも会えず、行きたい所にも行けず ワクチン打てない体質の私のせいで…」「本当に感謝の気持ちでいっぱいだよ〜」と、自宅待機を余儀なくされている家族への申し訳なさと心からの感謝をつづるとともに、「新しい変異株とか…まだまだ彼等に我慢させないといけないのか…」と今後を考えて肩を落としていました。

 この日のブログエントリーで、「私をサポートしてくれている家族にも負担を強いて…」「私も働かないと仕事が滞ってしまうわけで…何人も抱えているのに、逃げてばかりではいられない…」と、ワクチン未接種で心身にかかる負担を吐露し、悩んだ末に別の医師たちに現状を相談したことを告白。「天秤にかけたら新型コロナに罹ったリスクの方が高すぎる」「やりましょう!」と説得を受け、第1回目の接種を受けたといいます。

 打つ前は「マジで怖かった」と震えていましたが、3日たった現在は腕の痛みとわずかな体温上昇にとどまり、心配していたアナフィラキシーを引き起こすことなく済んだとのこと。

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ワクチン接種後の様子を伝えたというInstagramストーリーズの投稿(画像は広田レオナオフィシャルブログから)

 3週間後に2回目を予約しており、「ワクチン打ったからこんな事になった…なんて未来だってあるかもしれません…」「ただ私が選んだ事ですから…自己責任です」とすでに決心がついているとした上で、「頑張りたい気持ちだけは凄ーくあるわたくしです」と自身に気合いを入れるようにコメントしていました。

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