肺がん手術の広田レオナ、新型コロナのワクチン接種に悩み 「私は打ちたいんですけど…」家族は大反対(1/2 ページ)
家族の気持ちも分かる。
肺がんの手術を受けた俳優の広田レオナさんが7月10日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチン接種のお知らせが届いたことをブログで報告。本人は接種を希望していますが、術後の体調を考慮して家族からは大反対されていることを明かしています。
「ワクチン打ったらダメですか?」のタイトルでブログを更新し、自身に届いた新型コロナワクチン接種のお知らせ用紙を公開した広田さん。「家族は私の接種には一斉に大反対です 絶対ダメ! だ、そうです」と身内からは猛反対の声があがっているそうで、「まずは術後間がなく、まだまだ痛みと呼吸が上手くいってない…」と肺がん手術後の回復が十分でないことが主な理由だと説明しています。
さらに広田さんはアレルギー体質のぜんそく持ちで、過去にインフルエンザの予防接種の副反応が強く出た経験があるだけでなく、肺炎球菌のワクチンを接種した際にも「超人ハルクかよってくらいの服も切れない超マッチョに腫れあがってしまう」と体に大きな影響が出たとのこと。「まぁ、おそらく…身体に何か入ってきたものに対して過剰に反応してしまう体質なんではなかろうか」と自身の体質を分析しつつも、「私は打ちたいんですけど…どうしたらいいのでしょうかねぇ。。。」とワクチン接種を望んでいることを明かしました。それは家族も心配になる……。
6月1日に肺がんを公表し、翌日には肺の4分の1とリンパを6つほど切除する手術を受けた広田さん。退院後は激痛と戦いながらリハビリに励んでいますが、自身のひどく痩せ細った姿や著しく低下した肺機能に「何故治らないんだろう…と情けなくなって泣けてしまいます」と弱音をこぼしていたこともありました。想像の何倍も遅いという体の回復具合に嫌気が差しているようで、今回の投稿でも「いい加減息切れ何とかならないのか 苦しいんだよぉぉ」「うつ伏せになれないのも寝返りうてないのも我慢ならん」など本音をつづっています。
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