世界一大きくなる犬の“3カ月後のビフォーアフター”に衝撃　「4月に幼稚園入った子が夏休み前には高校生になってるくらい」の声

小さいころも大きくなってからもかわいい！

　世界一大きくなる超大型犬のすさまじい成長ぶりがわかる3カ月のビフォーアフター動画が「何倍になってるの!?」「大きくなっても可愛い」と注目を集めています。YouTubeでは157万回再生を突破。「子犬の成長は早い」とかいうレベルを超えている……！

こんな小さいワンコがたった3カ月で……

　投稿されたのは最も大きい犬と称される犬種のひとつ、グレートデンの男の子「カルア」くんの成長記録です。小さかったころは、飼い主さんがかがんで目線を合わせるようにして一緒に遊んでいましたが……。

飼い主さんとじゃれる姿がかわいい！

　たったの3カ月で、すでに飼い主さんの腰よりも高いくらいの背の高さに成長！　その予想を超える成長スピードにビックリします。一方で、おもちゃで楽しそうに遊ぶ姿はまだ子犬らしくもあり、そのギャップがまたかわいい！

約3カ月後のカルアくんがこちら（!?）

成長スピードがすごい！

　YouTubeのコメント欄では「4月に幼稚園入った子が夏休み前には高校生になってるくらいの驚き」と的確なたとえとともに驚く声が寄せられ、「仔犬の時点であんよめっちゃ大きくて笑ってしまった」「いくらなんでも早すぎたww 3か月で何倍になってんの」なんて声も。ちなみにグレートデンは、成犬になると体高がおよそ70～90センチ程度になるといわれています。

大きくても元気におもちゃで遊ぶパピーなしぐさがほほ笑ましい

　投稿したのは、飼い主のあいるんさんと、えーしさん。運営するYouTubeチャンネル「あにまるず Animals」で公開されており、同チャンネルではカルアくんがお家にやってきた生後約2カ月のころからの成長記録も公開されています。

生後2カ月のカルアくん

飼い主さんの膝の上で

パピートレーニング（しつけ）を終えてぐっすり

まだ持ち上げられるくらい小さかった子犬時代

　カルアくんは飼い主さんらの愛情を受けてすくすくと成長し、やんちゃで甘えん坊で、そして“やさしい巨人”として多くの人に愛されるワンコに。しかし、1歳になる前に原因不明の病にかかり、複数の動物病院を転々とするも、前例も病名もない病気だと診断されました。そして長い闘病生活の末、2022年1月28日に家族が見守るなか、カルアくんは虹の橋を渡りました。

生後4カ月のカルアくん

とっても力強いワンコに成長

　飼い主さんと一緒に一生懸命リハビリをして、病気に負けず頑張っていたカルアくんの姿は多くの視聴者の心に残っており、「今も、天国で元気にしてるかな」「お空で元気に走り回ってるかなぁ」と思いを馳せる声も寄せられています。

りりしくてかっこいい生後5カ月ごろのカルアくん

　動物に関する資格を保有し、幼少期から動物が大好きなあいるんさんは、さまざまな動物たち約30匹とともに暮らしていて、その日常をYouTubeチャンネル「あにまるず Animals」／Twitter（@animals323）／TikTok（@animalsashi）／Instagram（@animals_yokohama）で公開中。以前にはペンギンや、市に正式に申告をして育てている保護カラスの動画が話題になりました。