元西武・野田昇吾、1年間の訓練終え晴れてボートレーサーに “人生の第二章”も「ファンの方々に愛されるような1人の人間でありたい」(1/2 ページ)
おめでとうございます!
元埼玉西武ライオンズ投手・野田昇吾さんが9月23日にInstagramを更新。退団した後に入所したボートレーサー養成所での1年間の訓練を終え、晴れてボートレーサーとなったことを報告しています。
野田さんは「無事に1年間の訓練を終えて、ボートレーサーになって帰って参りました」「登録番号は5259です」と、修了証書を手にガッツポーズを決めた修了式での1枚を公開。「数年前まではボールの回転の事ばかり考えていましたが、今はモーターの回転、旋回の事ばかり考えてます」と、早速ボートレーサーとしてのプロ意識をつづっています。
続けて、「1つだけ変わらないものがあります…」「それはファンの方々に愛されるような1人の人間でありたいと言う気持ちです」と、野球選手だったころから持ち続けてきた誇りを記した野田さん。“人生の第2章”のページをめくった野田さんのデビュー戦は、11月3日に埼玉県・ボートレース戸田で行われるとのことで、「ボートレース業界を盛り上げていけるよう頑張りますので、よろしくお願い致します」と意気込みを見せています。
野田さんは鹿児島実業高等学校を卒業した後、西濃運輸に入社。2015年のドラフト会議でライオンズから3巡目指名を受けて入団し、144試合登板4勝1敗1セーブ26ホールドの成績を残しながら、2020年12月に現役引退。当時のInstagramでは、「本当に本当に本当にありがとうございました」「悔いはありません」とファンや家族へ向けてメッセージをつづっていました。
2021年7月13日には、ボートレーサー養成所131期生に合格したことをInstagramで報告。引退から半年の間に23キロの減量に取り組んでいたことを明かし、「必ず卒業してプロのボートレーサーになります」「一生プロスポーツ選手として戦って行きます」と決意を固めていました(関連記事)。
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