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麒麟のレリーフが組み合わさった球体「キリンボール」が、芸術的でかっこいいと話題になり、約2万2000件のいいねが寄せられています。
テセ松(@Tesematsu)さんが3Dプリンタを使って制作した60体の麒麟。足や尻尾、たてがみなどの形状が一つ一つを組み合わせられる設計となっています。
まるでパズルのようで平面で見ているだけでかっこいいですが、たくさん組み合わせていくと球体状にまとまっていきます。60体すべて組み合わさると、キリンボールが出来上がりました。
3Dモデルの段階から一つずつ形状を計算して作っているとのことで、テセレーションボールと呼ぶそうです。Twitterには「複雑なオブジェクトを球体にするって凄い」「立体パズルとして、販売してほしい」と驚く声が飛び交っています。
また、テセ松さんは麒麟だけでなく、ドラゴンや不死鳥のボールも制作しています。現在は趣味で作っているものの、ドラゴンと麒麟は商品化を検討しているとのこと。今後の展開が楽しみです。
画像提供:テセ松(@Tesematsu)さん
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