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「奥野さんで良かった」 高岡蒼佑、メイウェザーへの“花束投げ捨て”事件で「RIZIN」運営を批判(1/2 ページ)

危険人物も落札できた可能性を指摘。

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 元俳優の高岡蒼佑さんが9月26日にInstagramを更新し、格闘技イベント「超RIZIN」での“花束投げ捨て行為”が批判されている、政治団体「ごぼうの党」代表の奥野卓志さんを擁護。併せて花束プレゼンターのオークションを実施した運営サイドを「まずそんなシステムを作らなきゃいいだけ」と批判しました。

政治団体「ごぼうの党」代表の奥野卓志を擁護した高岡蒼佑
奥野さんを批判する声に対し長文で意見(画像は高岡蒼佑 公式Instagramから)

 奥野さんは「超RIZIN」の花束贈呈プレゼンターを担当する権利を420万円で落札するも、試合が行われた25日、リング上のメイウェザーの眼前で花束を足元へ放り捨てその場を退出。この行動にネット上では批判の声が殺到しており、「RIZIN FIGHTING FEDERATION」CEOの榊原信行さんが「品性下劣な男をリングに上げてしまいました事をこの場を借りて心からお詫びします」と謝罪する事態に発展していました。

 奥野さんを批判する声が多い中で、高岡さんは「権利を買ったのが奥野さんで良かったんじゃないですか?」と敢えての持論を展開。「危ない奴が権利買っちゃって、落札することだってあり得たわけでしょ」と、昨今の社会情勢を考慮すると選手たちが襲われる可能性もあったと指摘し、どのような人物が落札するか分からないオークション形式を採用した「RIZIN」運営を批判しています。

 また、奥野さんが花束を投げ捨てた意味について、「簡単に危ない状況になりまっせと、こういう事への奥野さんなりの警鐘もあるんじゃないのかな」と推測。今回の騒動をきっかけに、「奥野さんがどういう人なのかを知る事は、きっと自分の人生の中でもマイナスにはならないかな」ともつづっています。

格闘家デビューの経験もある高岡蒼佑
格闘家デビューの経験もある高岡さん(画像は高岡蒼佑 公式Instagram\から)

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