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「ポケットモンスター」シリーズ最新作「スカーレット・バイオレット」に登場する新ポケモン、「ウミディグダ」がTwitterで話題を呼んでいます。そんな名前なのにディグダの亜種の類ではなく、全く別の新種だというのだから驚き。
ウミディグダが発表されたのは、9月28日に公開された、ビデオ会議風のWebコンテンツ「世界ポケモン生態学会」でのこと。新たな舞台パルデア地方のポケモン研究者、ジニアの講演を世界中のポケモン博士が見守るなか、その知られざる姿がお披露目されました。
ウミディグダは地中に暮らし、地面から顔を出す性質こそディグダそっくりですが、チンアナゴのようにニョキニョキと首を伸ばすあたり、どうやら似て非なる別物。研究者たちも「パルデアのすがた」といったディグダの形態ではなく、たまたま姿形が似ている別種のポケモンと見なしています。
ディグダとそっくりでいてまるで違うポケモンの登場にファンは騒然し、一時はTwitterで「ウミディグダ」がトレンド入りする事態に。「ブドウと海ブドウみたいなものか」「違うポケモンでも生態が似れば姿も似るということか」「ウミウシはウシではないのだから、むしろウミディグダがディグダだと思うほうが間違い」「ウミディグダが先に発見された場合は全く別の名前が付けられて、今ディグダと呼ばれているポケモンはリク○○になるのだろう」など、さまざまな考察を呼んでいます。
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