1000形車両の部品販売を実施！ 小田急、ロマンスカーVSEも撮れる車両工場見学ツアーを10月に開催

お弁当はVSE車内で！

[小林英介，ねとらぼ]

　小田急電鉄は、「車両部品販売付き大野総合車両所見学ツアー」を2022年10月22日に開催します。

吊り上げられた車体を見学（イメージ）

　ツアーは小田急電鉄の車両工場・大野総合車両所で実施。大型クレーンによる車体と台車の合体作業見学や、実際の車両を使用しての車内アナウンス・扉開閉操作体験、パンタグラフ、台車、モーターなどの実物見学、特急ロマンスカー・VSEの写真撮影ができます。VSE車内では昼食（お弁当）も予定しています。

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　車両部品販売会では、2022年5月に引退した1000形車両の車両機器などを販売します。販売商品の例は、1000形の行先表示器が4万700円、種別表示機が3万6300円などとなっています。

販売する車両部品（一部）

　参加費は1万5000円（OPクレジット会員は1万4500円）。募集人数は先着50人で、中学生以上が対象です。ツアーは9時30分開始で、14時10分の解散を予定。参加申し込みは「小田急旅の予約サイト」で受付中ですが、本稿掲載時点ではすでに満員となっています。

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