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日本とアメリカ、子どもの服装の決め方に違いはある? なるほどな再現に「うちはアメリカ式かも」「どっちも使い分けたい」と意見集まる(1/2 ページ)

時と場合によって使い分ける、という意見も。

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 日米の「子どもが着る服に対しての親の反応」を再現した動画がInstagramとYouTubeチャンネル「Mayu E Room」に投稿されました。Instagramの投稿は記事執筆時点で120万回再生を突破し、1万6000件を超える“いいね”とさまざまな意見が寄せられています。

「子育ての違い日vs米」 子どもが着るものを聞いてきます

 投稿者は英会話講師のMayu E Room(@mayu_e.room)さん。Mayuさんは英語の勉強に役立つ動画や、アメリカあるある、日米の違いなどの再現動画を公開しています。今回は留学経験中にMayuさんが感じた、日米の親の反応の違いを動画で再現しています。

洋服を提案するママ ママは半袖半ズボンとお帽子を提案
女の子の反応 テディちゃんも持っていきたい子どもですが……
さりげなくたしなめるママ 「それはやめとこうか」と言うママ

 動画ではまず日本の子どもを演じるMayuさんが「ママ、今日は何着ればいい?」と聞いてきます。それに対して、日本のママ役のMayuさんが「今日は暑いから半袖半ズボンにしてお帽子被ろうか!」と提案。子どもがさらに「テディちゃんも持っていっていい?」と尋ねると、ママは「うーん、、それは荷物になるから辞めとこうか」と返答。子どもが「はぁい、、」と少し残念そうに答えました。

アメリカの子ども 対してアメリカバージョンでは……
賛同するママ ママは全面的に賛同します
大きいリュックを持っていきたい子ども 大きいリュックを持っていきたいという我が子に……
念押しするママ 念押しはしますが、ダメとは言いません

 対して、あるアメリカのママの場合。ママ役のMayuさんが英語で「今日は何着てくの?」と子どもに聞くと、「スパイダーマンのシャツ着てくの!」と元気な答えが返ってきました。それに対するママの答えは「いいね!」。

 さらに「お気に入りのリュックも持ってくの」という子どもに「それ本当に持ってくの? 私は持たないわよ?」と返答。子どもは「自分で持てるから大丈夫」と答え、「分かったわ 準備して!」というママの返事で動画は終了します。

動画最後のコマ あくまでも家庭によりますが、一般的に多いといわれる傾向に違いがありますね

 Mayuさんはキャプションで「もちろん教育方針とかはその家庭によるので、ただの一般的な違いに過ぎないのですが面白いですよね」とつづっています。

 Mayuさんが投稿するように、国の違いに関わらず各家庭によって子育てや教育の方針はさまざま。今回の動画はあくまでもMayuさんがアメリカで感じた日米の違いを再現したものですが、学校教育でも協調性を重んじる傾向がある日本と、自立性を促すアメリカの傾向が垣間見えて、興味深い内容となっています。

 投稿には「がっつり日本ですが、アメリカなやり方なのかな?」「めっちゃ日本式やっています」「旦那は日本、私はアメリカなやり方です」「車社会と歩く社会の違いもあるかもね」「一昔前の日本はそうでしたが、最近は学校や保護者の意識も変わりつつあると思います」など、動画をきっかけにさまざまな意見が集まっています。

 Mayuさんは、海外事情や英語に関する情報をInstagramアカウント(@mayu_e.room)や、Twitterアカウント(@MayuERoom)、YouTubeチャンネル「Mayu E Room」に数多く公開しています。

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