元いいとも青年隊の岸田健作さんが10月5日にInstagramを更新。2013年に逝去した桜塚やっくんさんの命日に、生前の桜塚さんとの2ショットを公開し、思いをつづりました。
桜塚さんとともにピースをした金髪姿の2ショットや番組収録中に撮影されたショットなどを公開した岸田さん。この日は自身のソロプロジェクト「Ash berry」のワンマンライブ開催日で、「9年一緒に走ったファンの子達も想いを届けよな」「最近僕を知ってくれた子達は改めてやっくんに紹介させてな」と伝えていました。
ライブのラストには、桜塚さんがボーカルを務めていたロックバンド「美女♂menZ」のメンバーとともに作った楽曲「survive〜いつか届くまで〜」を披露したことも報告。ライブ終了後には参加したファンに感謝を伝えながら、「今日は人の心の数だけやっくんが生きる日」「そして僕の中では山口県美祢市でずっと元気に生きている」と桜塚さんが逝去し「桜塚やっくんの木」が植樹された土地への思いもつづっていました。
ファンからは「大好きで最高のコンビ」「この絆は永遠」と2人のきずなをあらためて感じる声とともに、「これからもやっくんに色々あるだろうけど頑張ってるとこ見せて伝えたい事は伝えていこう」と気持ちに寄り添う声が届いています。
岸田さんは生前の桜塚さんと親交が深く、桜塚さん逝去後には2013年12月に上演された舞台「新撰組伝〜新章・150年後最後の武士〜」で桜塚さんの代役として主演。2014年3月には「美女♂men Z」のメンバーと桜塚さんのメモリアルバンド「Rovimen Z」を結成。
同年8月には盟友たちとともに桜塚さんが逝去した山口県美祢市に桜の木を植える「やっくんの桜の木」プロジェクトを設立し、2016年3月には、同市の美祢さくら公園に「やっくんの桜の木」と命名されたソメイヨシノが植樹されました。岸田さんは2021年4月にも美祢さくら公園を訪れたことをYouTubeで報告。「やっくんの桜の木」に向かい自らが作曲し「美女♂men Z」メンバーの透chさんがアレンジした楽曲「ラクサノツジム」を歌う姿を披露していました。
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