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「家に帰れば名古屋城を燃やせるしな」と思えるお土産が話題に 公式「遠慮なく火を放ってお楽しみください」(1/2 ページ)

本能寺や金閣寺がほしいとの声も。

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 名古屋城の形をしたキャンドルがTwitterで話題です。「二度と名古屋城を燃やさないよう、希望の火を灯すならこのキャンドルに」ってうたい文句がよい。

 投稿者はおいでよ名古屋@おいなごさん(@oinagoya)。「名古屋城キャンドルが家にあると、ちょっと嫌なことがあっても『まあ家に帰れば名古屋城燃やせるしな』ってなれる」といったコメントとともに紹介したところ、注目を集めました。

 名古屋城キャンドルは、デザイナーが考える名古屋のみやげ物“メ〜ブツ”として発表されたもの。昭和20年の戦災で焼失してしまった名古屋城を、二度と燃やしてはならないとのメッセージが込められています。通販でも購入でき、名古屋おもてなし武将隊オンラインショップでも取り扱われています。

 オンラインショップの商品紹介では「昭和20年の戦災で焼失してしまった名古屋城。悲しい歴史を持つ名古屋城をもう二度と燃やしてはいけません。しかし、このキャンドルでしたら、遠慮なく城に火を放ち、揺らめく炎をお楽しみください」と記載されています。

名古屋城キャンドル・商品画像 名古屋城キャンドル(名古屋おもてなし武将隊オンラインショップより)

 SNS上ではこの投稿を受け、金閣寺や本能寺の同様のグッズも販売してほしいといった声で盛り上がっています。おいでよ名古屋@おいなごさんの投稿によると、このキャンドルは結構しっかり燃えるそうです。

高橋ホイコ

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