コクヨがこだわりがすごいノートを発売 書き心地を「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」から選べる（1/2 ページ）

装丁や製本にもこだわりを感じます。

[高橋ホイコ，ねとらぼ]

　コクヨがこだわりにこだわりぬいたノートを発売します。選べる紙質や、180度フラットに開ける装丁などの特徴を持ち、製本には画集などに使われる「ドイツ装」を採用。応援購入サービス「Makuake」にて予約販売が開始されています。

ドイツ装ノート「PERPANEP（ペルパネプ）」

　商品名は「PERPANEP（ペルパネプ）」。目玉となるのは書き心地です。紙質を「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」の3種から選ぶことができます。罫線（けいせん）は4ミリ方眼罫と、4ミリ方眼ドット罫の2種です。

「ツルツル」「さらさら」「ザラザラ」の3種から選べる

　360度折り返せる装丁が採用されているため、手に持ったままメモをとるときに便利。180度フラットに開くこともできるため、ページの境界線を気にせず書くことができます。

360度折り返せる

180度フラットに開くこともできる

　製本は、職人が手作業で作り上げるドイツ装。詩集や画集など、長く残しておきたい書籍によく用いられる手法です。書いたものは、あとで見返すのも楽しいもの。「残す」ことにも心配りがされています。

　サイズは、幅135ミリのスリムA5サイズ。バッグの中などでノートが勝手に開かないよう、ゴムバンドが付いています。

　今後の一般販売は「Makuake」での反響に基づいて計画するとのこと。募集期間は2022年12月13日18時まで。1冊（3190円）など、全10コースが用意されています。

（高橋ホイコ）