昭和生まれなら分かるヤバさ 「グレムリン」のモグワイぬいぐるみを水洗いする写真に「ヒィ」「アカン増えてまう…」(1/2 ページ)
映画は1984年公開。反応には世代差も?
――「これがどれだけヤバイ事か、昭和生まれの人達ならわかるだろう」というコメントとともに投稿された、“映画「グレムリン」のモグワイぬいぐるみを水洗い”する写真が10万を超える「いいね」を獲得しています。それはやっちゃいけないやつー!
投稿したのはネガティブカフェ&バー モリオウチ(@NEGATIVECAFEBAR)さん。下北沢でカフェを営むモリオウチさんに、お客さんが「実家の倉庫でぬいぐるみ見つけたんですけど汚れてたから洗濯したんですよ」と笑顔で見せてくれたのが2枚の写真とのこと。
古いぬいぐるみを水洗いでキレイにする……一見、なんの問題もないというか、ものを大事にしていていいことのように思えます。しかし、「モグワイ」がモチーフだと知っている人にとっては衝撃的な光景なのです。
「モグワイ」を飼うには「明るい光を当てないこと」「たとえわずかでも水をかけないこと」「真夜中を過ぎたら絶対に食べ物を与えないこと」の3つのルールを守らなければなりません。「明るい光」、特に長時間太陽光を当たると死んでしまい、水をかけると、なんと一気に何匹も増殖するのです!
映画の中では、水によって数が増えたモグワイが、真夜中過ぎにものを食べて怪物「グレムリン」に変身し、町がパニックに! 映画を見た人にとっては惨劇の序曲を思わせる2枚の写真なのですが、公開が約38年前の1984年のため(続編は1990年)若い人には伝わらず、恐怖に震えるのは昭和生まれ、という状況が発生しました。
投稿には「ヒィ」「うわあああああ」「ギャーーーッッッ!!??」という悲鳴や、その後の展開を想像し「アカン増えてまう…」「あああぁダメだ! 増えちゃうだろぉぉぉ」「大事件やで………」といった声が多数寄せられていました。
「グレムリンも、Z世代からしたらマイナーなのか」「何がダメなんでしょうか……水かけたら死んじゃう子なの……?」と世代差を感じさせるコメントもありました。
画像提供:ネガティブカフェ&バー モリオウチ(@NEGATIVECAFEBAR)さん
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