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日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は、ホラーコンテンツと最新技術の適応性についてのお話です。
世界に知られる「あの女」がAI時代に復活?
「AIにホラー絵を指定して描かせると共通して現れる女がいる」という怪談が早速生まれており、最新テックとホラーの相性の良さを実感している
(居石信吾さんのツイートより)
居石信吾(@Icy_Cool)さんが耳にした怪談話。最近になって「お絵かきAI」が多数リリースされ、試しに触れてみた人も多いかと思います。さて、その怪談とは「ホラーの絵を指定してAIに描かせると、かならず絵の中に現れる女がいる」というもので、居石さんは「最新テクノロジーとホラーは相性がよいのだな」と実感したそうです。
なんらかの新しいメディアやテクノロジーは、怪談話やホラーコンテンツの題材とされがちなもの。「呪いのビデオ」が「呪いの動画」に変わるなど、ホラー作品も時代に合わせて進化しており、AIもいよいよ「都市伝説」の題材となる頃合いに入った……ということかもしれませんね。
このツイートには「世にも奇妙な物語っぽさがあって好き」「『集合的無意識の具現化』みたいなのが概念上めちゃくちゃ簡単にできちゃう」「ビデオデッキが必要だった人、最新テクノロジーに対応を果たす」など、「リング」シリーズの「貞子」を思い出す人や、ホラーに対する集合的無意識の具現化への可能性など、興味深く状況を見ている人の声が多数寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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