advertisement
クリスマスに欠かせないお菓子のひとつ、シュトーレン。老舗の洋菓子店によるシュトーレン作りの動画が投稿され、Twitterで注目を集めました。
投稿したのは1884年創業の神田近江屋洋菓子店(@omiyayogashiten)。10月10日に始まった今シーズンのシュトーレン作りの様子を投稿しています。シュトーレンはオーブンで焼いた後、熱したバターを表面に塗ることが多いのですが、近江屋では溶かしたバターの中に漬け込みます。なんとも贅沢。
バターの中にシュトーレンをドボンと沈める様子はなかなかの迫力。両手でぎゅっと抑えると空気がゴボゴボ出てきて、バターがしみていく様子が伝わってきます。
バターの漬け込み前と漬け込み後では、100グラム以上重さがちがうそうです。しっかりコクがある、罪深い味が想像できますね。
投稿には「おお!ダイナミックですね」「すごい光景…」「本当にっ!!! ドボンと漬け込まれるのですね 動画に見入りました」など驚きの声が多数寄せられていました。「夢のようなお風呂」「知らなかった! すてきすぎるバター風呂」と、バターが入った鍋をお風呂に見立てる人も。
神田近江屋洋菓子店はTwitterやInstagramで洋菓子やその製造過程の写真を公開。話題になったシュトーレンは11月1日午前9時から予約を受け付けるとのことです(シュトーレン予約サイト)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.