推しているグループ1位は「ホロライブ」、個人で1位になったのは? 「推し活に関する意識調査」から見えてくる、今推されている人たち(1/2 ページ)
あなたの推しはいましたか?
ケーキ・スイーツ専門通販サイトを運営するCake.jpが、「推し活」や「本人不在の誕生日会」についての調査を実施。10月18日にその結果を発表しました。
結果からは、「推し活」の認知度が9割を超えていることや、「推し」として人気を集めているグループや個人が明らかになっています。
「推し活に関する意識調査」は、9月に10代〜70代の男女1794人を対象にインターネットで実施。「『推し活』という言葉を知っていますか」という質問には、90.4%の人が「知っている」と回答しました。「推し活」を行っているかという問いには79.6%が「ある」と回答していました。
グループと個人、それぞれの「推し」をランキング化
では、「推し活」の対象となっているのは誰なのでしょうか。「推しは誰ですか?」という質問への回答をランキング化すると、グループでは1位「ホロライブ」、2位「BTS」、3位「Snow Man」、個人では1位「大橋和也(なにわ男子)」、2位「ジミン(BTS)」、3位「ジョングク(BTS)」という結果になりました。
この結果は、「推し活」の経験がある人が女性81.8%、男性67.2%(全体で79.6%)と女性の方が多く、また女性の「推し」のジャンルとして最も支持されているのが「男性アイドル」だということが大きく反映されています。
「本人不在の誕生日会」 開催経験に男女で差
そして、「推し」の誕生日を祝う活動「本人不在の誕生日会」をしたことがある人は、全体で62.8%ですが、女性68.6%、男性21.1%と性別で大きな差が。この結果からは、「本人不在の誕生日会」は主に女性が行っている推し活だと言えそうです。
確実に浸透しつつある言葉「推し活」。どんな人を押しているかや、その対象、活動内容は興味深いものですね。
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