地下鉄に乗りたくて「サブウェイはどこですか?」と尋ねた結果…… 初めての日本で「合っているけど間違っている」体験をした話(1/2 ページ)
海外サブウェイ問題、どうなんでしょう?
日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は間違ってはいないけれど間違っていた、というお話です。
サブウェイ違い
初めて日本へ行った時、日本語はほぼ話せなくて、友達と待ち合わせのために地下鉄に乗らなきゃだめだったんだけど『地下鉄』という単語を知らなかったから、街にいた人に
「サブウェイどこですか?」
と伝え、教えてもらった方へ行ったらちゃんとサンドイッチ屋さんがあった。当然待ち合わせは遅れた。
(アルトゥルさんのツイートより)
ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんが、初めて日本へ来たときのお話。その日は地下鉄に乗って友人と合流する予定で、通りがかりの人に駅への道を尋ねたそうです。ですが当時は日本語がほとんどしゃべれず、単語が分からなかったため「サブウェイはどこですか?」と聞いてしまいました。
そして教えられた方へ向かったところ、そこにはファストフードチェーンの「SUBWAY(サブウェイ)」があったそうで、待ち合わせには当然遅れてしまったとのことです。
サブウェイはアメリカに本社があるチェーンで、世界中に展開しています。言われてみれば英語圏での「地下鉄のサブウェイ」と「ファストフードのサブウェイ」は、どのように使い分けられているのでしょうか……。
このツイートには「10代の頃同じことしたw案内してサブウェイの看板指差したらoh....って絶望したような目をして去っていったあの人は地下鉄に乗れたのだろうか...」「あってるけど間違ってる…」「ちかてつはどこですか?の方が伝わると思うけど、初めての来日で『ちかてつ』って単語出てこないもんねえ」など、サブウェイ違いの経験や、どのように表現すれば伝わっただろうなど、さまざまな声が寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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