清掃中に変形するルンバが登場 水拭き機能も搭載した“2in1モデル”、約16万円で発売（1/2 ページ）

掃除機ロボと床ふきロボが一体化。

[関口雄太，ねとらぼ]

　床の種類に合わせて形が変化する掃除機＆床拭きロボット「ルンバ コンボ j7+」が、11月11日から15万9800円で販売されます。

掃除機に加えて床ふき機能を搭載したロボット「ルンバ コンボ j7+」

　床拭きもできるタイプのルンバで、アイロボットアジア市場では初めての2in1モデルです。パッドリフティングシステムを搭載することで、状況に応じて自動的に、水拭き用モップパッドを天面まで持ち上げて格納します。モップタイプから掃除機タイプに変形することで、ラグやじゅうたんを吸引する際でも、カーペットを濡らす心配がありません。

　障害物をリアルタイムに識別して回避する「PrecisionVisonナビゲーション」を搭載。世界中のユーザーからのフィードバックをもとに学習し、認識・回避できる障害物の種類が増えていきます。

　その他にも、部屋やエリアごとに掃除機がけと水拭きの設定も細かくできるオペレーションシステム「iRobot OS」や、自動で本体のダスト容器のゴミをクリーンベース内紙パックへ排出する機能など、従来品に加えて新たな機能を備えています。

　全国のアイロボット認定販売店とアイロボット公式オンラインストアで取り扱います。