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鍋は“気温18度以下”で食べたくなる!? ウェザーニューズの調査で判明(1/2 ページ)

Googleでの検索数も最低気温19度で急増するそうです。

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 ウェザーニューズが「秋冬の鍋事情調査」を実施。「気温18度以下で過半数が鍋を食べたくなる」との結果を発表しました。

鍋と気温の関係 気温18度で鍋を食べたい人が過半数に(ウェザーニューズより)

 2022年10月13、14、18日の3日間、スマホアプリ「ウェザーニュース」のユーザーに対して「いま、鍋を食べたい?」と質問。計2万4697件の回答を分析したところ、気温18度で鍋を食べたい人が過半数に達することが分かりました。

 また、合わせてGoogleにおける「鍋」の検索数も分析。8〜10月の間では、最低気温が19度以下まで低下したタイミングで急増していることが分かりました。

「鍋」のGoogle検索数の傾向と気温の関係 10月6日の急激に気温が低下したタイミングで「鍋」の検索が急増

 10月14、15日には「そうだ鍋をしよう!と思う時は?」とアプリ利用者に質問。「面倒くさいとき」「店で鍋つゆや食材を見かけたとき」「CMや広告を見たとき」を抑えて、「寒いとき」が1位に。71%と圧倒的な多さでした。

そうだ鍋をしよう!と思うのは? 「そうだ鍋をしよう!」と思うのは「寒いとき」が一番多い

 ウェザーニューズはこの結果から、鍋つゆメーカーやスーパーでは、寒いときに広告を打つなどすると効果的なのではないかと分析しています。その他「鍋にかける金額」などの調査結果も発表しています。

鍋を週1以上食べる割合 西日本ほど鍋をよく食べる傾向
家の鍋にかける金額 家の鍋に全国平均1105円をかけていました
鍋を囲む時の役割は? マチ奉行・マチ娘が48%、鍋奉行が28%でした

高橋ホイコ

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