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新入りの子犬を拒否する先住猫、しかし飼い主の名案で距離が近づき…… 少しずつ仲良くなっていく様子に心があたたまる【スペイン】(1/2 ページ)
2匹が親友になるまでの様子です。
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仲良くなっていく先住猫と子犬の様子を撮影した動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で6万6000回再生を突破しています。仲良くなれるかな?
「How a Puppy and a Cat Became Best Buds || ViralHog」
2022年5月、スペインのアストゥリアスに住む飼い主さんは新しい子犬を家に迎えました。名前は「ダルカ」といい、名前を呼ばれるとしっぽを振って飼い主さんの元までやってくる愛嬌たっぷりの子犬です。飼い主さんのお宅には先住猫の「タマラ」がいます。飼い主さんいわくタマラはこの家の女王様的な存在とのこと。2匹の初対面時、ダルカが持ち前の愛嬌の良さでタマラに近寄ろうとしますが、タマラは「新入りが気安く近寄るにゃ!」と拒否するように前足を使ってダルカをけん制します。
なんとか2匹に仲良くなってもらうために、飼い主さんは一計を案じます。それはダルカが使っているブランケットでタマラを慣れさせようという作戦。果たしてうまくいくのでしょうか……。
飼い主さんの作戦は大成功! なんとタマラからダルカに近づき前足でツンツンすると、ボールを使った遊びを披露します。まるで「このあいだは悪かったわね。これで遊びましょ」と言っているようです。タマラのように器用にボールを転がすことはできないものの、渡されたボールをかんで遊ぶダルカの姿を見るとほっこりします。
一緒に遊んで仲良くなったのか、2匹の心の距離は大接近! 2匹は小さなクッションの上でくっついたり、重なって眠ったり、抱きしめて毛づくろいしたりするなど、どんなときでも一緒に過ごすようになったそうです。まるでお互いがなくてはならない存在になったようで、胸が熱くなりますね。
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