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売れ残りのキャベツを“5円”に値下げして帰宅 → 翌日上司に怒られた「意外な理由」に注目集まる(1/2 ページ)

何事もバランスが大事。

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 お仕事には何かとトラブルがつきもの。そんな世の中の“あるある”をご紹介する企画「お仕事楽しい」。今回は、200円のキャベツをお客さんが喜ぶと思って5円に値下げしたら……というお話です。

お仕事楽しい 安すぎてもダメなんですね……(イラスト:野田せいぞ

「安い方がお客さん喜ぶかなと……」

高校の頃、スーパーの青果で200円のキャベツを「20時すぎたら値下げして、いくらでも良いよ」と言われたので5円にして帰宅、翌日チーフに呼び出され
チ「なんであんなに下げたの?」
俺「安い方がお客さん喜ぶかなと」
チ「安すぎだよ!怪しんで売れ残っちゃったよ!」
#接客業であったすごい店員

(どんぐりfactoryさんのツイートより)

 高校生のころ、スーパーの青果担当として働いていたというどんぐりfactory(@dgfactory39)さん。上司から200円のキャベツを「20時過ぎたら何円でもいいから値下げして」と言われたそうです。少しでも値段が安い方がお客さんが喜ぶと考えたどんぐりfactoryさんは、なんとキャベツの値段を5円に設定。案の定、翌日に上司から呼び出しがかかりました。

 しかし、怒られた理由は、利益のことではありませんでした。なんと「安すぎてお客さんが怪しんで売れ残っちゃった」というのです。ありゃ〜……。

 今回のツイートに対し、ネットでは「信頼をお金で買うってマジなんやな」「半額より下がるとワケありだと思っちゃう」といった声が寄せられています。確かに、価格の心理ってありますね。

 そんな高校時代をおくったどんぐりfactoryさんでしたが、数年前に事故で片腕を失ってしまったとのこと。それを契機に草レースを始め、いまも片手でサーキットを攻めているそうです。ここ3年ほどは練習をやめていたそうですが、新型のYZF-R1というバイクに乗り換えて再びサーキットで練習を始めたとのこと。「タイムを戻したらレースに復帰したい」とも語るどんぐるfactoryさん。YouTubeでは、器用にサーキットを走る光景が映されています。

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