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“酒も神経毒の一種” 国立科学博物館特別展「毒」の身もフタもない説明に「えっそんな」「この毒がないと……」ネットざわつく(1/2 ページ)

分かっちゃいるけど……。

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 国立科学博物館で開催中の特別展「」が、「これも毒の一種」と、お酒を展示したことで注目を集めています。分かってはいても、そう真っ正面から言われると怖い。

毒 まあ、そりゃそうなんだけどさ……(画像提供:知多ちゃんさん)

 同展では、動物や植物、鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する「毒」について、各分野のスペシャリストが徹底解説。毒虫や毒草など250点以上が並ぶ中、「酒に含まれるアルコールも神経毒の一種です」として、ビールやワインのサンプルも展示されています。

 同展を訪ねた知多ちゃん(@_chitachan_)さんが、展示の様子をツイートで紹介したところ、約4万5000件リツイートされるなど広く拡散されました。身もフタもない展示には、「えっそんな〜」「分かりやすくすばらしい展示」「でもこの毒がないとやっていられないことも」など、さまざまな声が寄せられています。

 特別展「毒」は、東京・上野公園の国立科学博物館で、2023年2月19日まで開催されます。

毒

開催概要

・会期:2022年11月1日〜2023年2月19日
・開館時間:9時〜17時(入場は16時30分まで)
・休館日:月曜日および、12月28日〜2023年1月1日、同年1月10日
・入場料:一般、大学生2000円 小、中、高校生600円 未就学児無料
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