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『週刊少年ジャンプ』の紙の海賊版がフリマアプリやネットオークションなどで販売されていたとして、集英社が注意喚起しました。ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、海賊版を販売した容疑者はすでに逮捕されているとのこと。
【訂正:2022年11月13日10時45分 初出で「海賊版の製作者である容疑者」としておりましたが、「販売した容疑者」と訂正しました。】
海賊版である紙の『週刊少年ジャンプ』は、『ドラゴンボール』の連載が始まった1984年51号を複製したもの。石川県内の購入者に対し、18万1000円で販売していました。
集英社によると、海賊版はのり付けで製本されていますが、正規品はホチキスで製本されているとのこと。『週刊少年ジャンプ』は、1994年10号まで製本にホチキスが使用されていたそうです。
集英社は注意喚起の中で、「悪質な著作権等侵害行為に関しては、刑事・民事両面で厳しく対応しております」とコメント。また、海賊版などのコピー商品を購入しても返品、交換、真贋鑑定などの対応はできないため、購入の際は十分注意してほしいとしています。
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