自宅のテレビボードをNintendo SwitchそっくりにDIYした画像がTwitterに投稿され、5万件を超える「いいね」が寄せられる評判となっています。
「ついに我が家にも有機ELのSwitchが! でかいとは聞いてたけど、ここまででかいとは…」というコメントとともに、手のひらでは決して扱えないサイズのNintendo Switchの画像を公開したのはたるっち(@taruchi)さん。2021年10月に発売されたSwitchの有機ELモデルをテレビで再現してしまったというわけです。
リプライ欄には「ナニコレ可愛イイイ!!!」「本物の新製品のSwitchがこんなにデカいのかと思ってしまった」「Switchへの愛だ」など、その大きさと完成度に賞賛の声が多く上がりました。
たるっちさんによると、作業は週末に行い、製作期間は3カ月ほど。主に15ミリ厚のパイン集成材を使って、総制作費は3〜4万円ほどだったそうです。特に苦労したのはボタン類のパーツで、最初はお椀をひっくり返して使おうと思っていたそうですが、程よいサイズのものがなかったため、ひたすらサンダーで木材を丸く加工したそうです。
テレビボードをSwitch風にアレンジするアイデア自体は以前から国内外で人気を博していましたが、本格的に作ろうとすると結構手間のかかる作業だったといいます。試行錯誤の結果、ジョイコン棚の部分は4段に。ゲームソフトや周辺機器が収納されており、利便性も抜群です。
なお、テレビ自体は有機ELテレビではなく液晶テレビとのこと。投稿主のたるっちさんは「ちなみにテレビは有機ELじゃなくて液晶! しかもSONY!(65X95J) ソニーのテレビをジョイコン(ぽい棚)で挟むという暴挙! PS5買えない腹いせやで、許して」とコメントしています。
画像提供:たるっち(@taruchi)さん
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